こんにちは、meiです。
先日、みんなで学べる”ライブ動画学習サービスSchoo(スクー)の生放送授業で夢実現応援家の藤由達藏先生の『「心の本音」がやる気を育てる』の授業を受講しました。
「やりたいことはあるのに、やる気が出ない。」
「やらねばならない業務があるのに、なかなか行動に移せない。」ともやもやを感じている方はいませんか?
私もなかなかやる気が出ず、目の前のことに集中できない経験がありました。
こんな方に読んでほしい
- 最近どうもやる気が出ない方
- 目の前の仕事に集中できない方
- 忙しい日々に追われ、自分のやりたいことが後回しになっている方
📖結論:やる気を出すために大切なこと
①自分の価値観タイプを知る
②気分を整える
③譲れない価値観を定める
④理想の未来像を具体化する
⑤問題と課題の整理
⑥今できることをやる
このようなことを意識すると、やる気を出すことにつながるようです。
やる気を出すために必要なことを知ることで、
自分と向き合うきっかけになり、自分が進みたい理想の未来へ進むことができます。
感情に左右されて日々のパフォーマンスが落ちてしまうのはもったいないですよね。
✓本記事の内容
・自分のやる気のもとを考える
・やる気の育て方
ぜひ参考にしていただけたらと思います。
ゆっくり焦らず読み進めてくださいね、それではどうぞ!
Contents
自分のやる気のもとを考える
人の価値観は3つのタイプに分類することができて、
その価値観にあった行動の動機づけをするとやる気が出しやすいみたいです。
「三つのタイプの価値観」
1.勝ち負け成長大好きタイプの価値観(上昇達成系の動機付け)
2.笑顔と人が大好きタイプの価値観(対人関係系の動機付け)
3.こだわりと理屈大好きタイプの価値観(プロセス系の動機付け)
引用:あなたのやる気のモトを自己分析 仕事の価値観を決める3つのタイプ(https://the-owner.jp/archives/15462)
みなさんはどれに当てはまりましたか?
3つのタイプの価値観について少し詳しく説明します。
勝ち負け成長大好きタイプの価値観
このタイプの人は以下のような傾向がある人です。
- ライバルがいるとやる気がでる
- コツコツ努力して成長を実感するのが好き
- 人と比べられるのは嫌だが昨日の自分より成長していたい
このタイプは、
- 自分の中にライバルを作る
- 成長を感じられる仕組みを作る
工夫してみるのがいいと思いました!
笑顔と人が大好きタイプの価値観
このタイプの人は以下のような傾向がある人です。
- 誰かと話すのが好き
- 人と会うのが好き
- チームワークが大切
このタイプは、
- 誰かと一緒に勉強する
- チームの良い雰囲気で働く
- 自分に合うコミュニティに入る
こんな工夫をしてみるのはどうでしょうか。
こだわりと理屈大好きタイプの価値観
このタイプの人は以下のような傾向がある人です。
- 感覚や感情の話が理解しにくい
- プロセスや手順が大切
- 正確さが何よりも大切
このタイプは、
- 自分のプロセスを大切にする
- 正確性が問われる仕事をする
このような工夫が必要です。
これらの自分の価値観タイプに合わせて
やる気が出やすい行動や環境を考えてみましょう。
やる気の出し方5選
前章では「3つの価値観から分かる自分のやる気のもと」をお伝えしました。
ただ自分の価値観タイプが分かっても、毎日やる気が出ない場合もあるかもしれません。
そんな時でも使えるのが、下記のやる気の出し方5選です。
📖やる気の出し方5選
- 気分を整える(上げる)
- 譲れない価値観を大事にする
- 心躍る未来像を具現化する
- 問題と課題を整理する
- できることをやる
この5選を知ってから自分の気分や感情に左右されることが少なくなりました。
次に授業で学んだやる気の出し方をまとめてみました。
ご自身でできる範囲の中でできることから始めてみてくださいね。
気分を整える(上げる)
気分は自分次第でいくらでも変えられるとのこと。
以下の5原則を意識してやる気を維持するために気分を整えることが大切のようです。
「今日はあんまりやる気ないな~」と感じていてもこの5原則を知っているとやる気を出す仕組みを自分で作れそうですね。
私は5原則の中の「思い描くだけで気分は変えられる」を使っています。
書く瞑想やモーニングページを習慣化することで、明確な未来を思い描き、やる気の種を育てています。
▼心を整える方法①書く瞑想
▼心を整える方法②動く瞑想
▼「書く瞑想」で気持ちを整理して心と向き合う、【Schoo(スクー)で受講】
譲れない価値観を大事にする
人生の価値観が決まると人生の方向性や行動の目的が明確になります。
自分が大切にしている価値観に沿って目標や行動指針を決めていくとやる気も継続します。
ここでは外発的動機づけ(給与や出世、他人からの評価)よりも内発的動機づけ(好奇心や達成感)を重視して価値観を決めた方がやる気が長続きします。
私は「自分の可能性を信じる」という自己成長に重きを置いた人生の価値観があります。これを決めてから目的があって仕事ができるようになりました。
▼外発的動機づけと内発的動機づけについて知りたい方はこちらも
心躍る未来像を具現化する
理想の未来をイメージするために目標を作ってみるのもいいようです。
特に5W1Hを意識した目標を作ってみることでモチベーションが長続きする傾向があります。
例:私が(Who)今年までに(When)副業のインスタグラムで(Where)、
毎日ストーリーズとフィードを投稿して(How)フォロワー1万人にする(What)
理由:好きなことを発信することで仲間を増やしたいから(Why)
より具体的な目標を作りたい方はHow(どのように)・Why(理由)を意識して目標設定するようにしてみましょう。
今できることをやる
最初の一歩のハードルをとことん小さくするでやる気の輪を大きくしていきましょう。
ここでポイントとなるのは以下の2点です。
- ごくごく簡単な行動から
- 39度の熱でもできる
やる気を継続させていくにはいきなり大きいことやストレスがかかることをするのはおすすめしません。
自分ができる小さな一歩を積み重ねていきましょう。
まとめ:やる気を生み出すサイクルを作ることから
本記事では、夢実現応援家 藤由達藏先生の『「心の本音」がやる気を育てる』、スクー授業の内容をお伝えしました。
やる気はいくらでも自分の気分・感情で出すことが出来ることを教えていただきました。
行動するからやる気が出る!ことが分かっていればテンションが低い時でも行動に移せそうですね。
本記事の内容をまとめると以下の通りです。
📖自分のやる気のもとを考える
3つの価値観タイプから自分のやる気が出やすい特徴が考えて環境・行動設定する
📖やる気の出し方5選
1.気分を整える(上げる)
2.譲れない価値観を大事にする
3.心躍る未来像を具現化する
4.問題と課題を整理する
5.できることをやる
感情や気分に左右されず、本来のやる気を出すサイクルを身に着けてより良い人生になりますように。
参考にしていただけたら嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。