「書く瞑想」で気持ちを整理して心と向き合う、【Schoo(スクー)で受講】

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こんにちは、meiです。

先日、みんなで学べる”ライブ動画学習サービスSchoo(スクー)の生放送授業で『書く瞑想』の授業を受講しました。

普段から私自身も書くジャーナリングをしていますが、以前から古川武士先生の『書く瞑想』の書籍が気になっていたこともあり、受講することにしました。

mei
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こんな方に読んでほしい

  • 何か始めようと思っているけど、やるべきことが山積みで整理できていない方
  • 忙しくて頭の中がごちゃごちゃしている方
  • 自分が何をしたいのかが分からず、心に余裕がない方

書く瞑想は紙とペンがあれば誰でも簡単にできるのも嬉しいポイントです。

自己分析のように難しいものではなく、自分の感情を素直に書き出していく「感情ジャーナリング」を身に着けることで、すっきりした気持ちで過ごすことができるでしょう。

今回は、Schoo(スクー)の『書く瞑想』の授業を受けて学んだことをシェアします。

ぜひ参考にしていただけたらと思います。

ゆっくり焦らず読み進めてくださいね、それではどうぞ!

書くことで気持ちが整理される理由

ずっと頭の中で考えているとネガティブな方向に行ってしまった経験はありませんか?

書くことで気持ちが整理される理由はメタ認知できるからです。

メタ認知とは自分の考える・感じる・記憶する・判断するという活動(認知活動)を客観的にとらえること

メタ認知能力が高まると、、、

  • 客観的に自分の気持ちが分かる
  • 自分自身をコントロールしやすくなる
  • 冷静な判断や行動につなげやすい

書くことによって頭の中にいたもやもやが目に見えるようになり、認知活動が高まることで気持ちが整理されていきます。

mei
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書くことですっきりするのはメタ認知から来てるんですね!

書く瞑想には5ステップある

前章で書くことで気持ちが整理される理由をお伝えしました。

古川先生が伝える『書く瞑想』には5つのステップがあります。

5つのステップもあると「時間がかかるかな?」「難しいかな?」と思った方もいるかもしれません。

Schoo(スクー)の授業内でもたったの15分で完了することができたので、仕事で疲れた後でも取り組みやすいです。

mei
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15分だけで自分の気持ちが整えられると思うと嬉しいですよね。

書く前に心を落ち着かせる「瞑想」(1分間)

最初に目を閉じて自分の呼吸に集中する時間がありました。

書く前に深呼吸をすることで頭から心にフォーカスし、落ち着いた気持ちで始めることができます。

mei
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1分でも長いと感じる方は心の声を聞く習慣がないかもしれないので、デジタルデトックスする時間も作ってみましょう。

放電ログを書く(3分間)

瞑想(目を閉じる)を1分間終えたら、実際に書く作業を行っていきます。

まず、放電ログといったネガティブな内容を頭や心から吐き出します。

3分間、1日の中で感情や気分、エネルギーを下げたものを箇条書きにして書く。

放電ログの例
  • 朝起きて頭痛がした。
  • 上司に誤字脱字を指摘された。
  • 肩こりがつらくて、集中できなかった。
  • パソコンの調子が悪くて、イライラした。
  • 夜中に甘いものを食べてしまって、罪悪感を感じた。

頭や心に浮かんだ内容はすべて書き出しましょう。

〇個以上書き出してください!といった決まりは特にありませんでした。

放電のセルフトークを書く(4分間)

放電ログでは箇条書きにその日起きたことでネガティブな感情や気分を書き出しました。

次は放電のセルフトークの書く作業。

mei
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放電のセルフトークは放電ログに比べて自分の気持ちの奥底にいるネガティブな部分を掘り出し、見つけ出していく作業です。

今、「何が嫌なのか、辛いのか?」を問いかけてもやもやしていることを書く。
(葛藤、迷い、不安、恐怖、気がかりになっているところを書く。)

放電のセルフトークの例
  • なんか忙しいのに達成感が感じない、疲れている。
    やっていることは好きだけど、1つ1つに集中できなくて焦りも感じる。
    焦りはどこから生まれてる?集中できてなくて確認もれから不安を感じているのかも。

溢れ出すネガティブな感情や気持ちを素直に書くことがポイントです。

私の場合は、「何が不安にさせているのかな?」「どこから出てきた感情かな?」と優しく自分の心と対話していくイメージで書いていきました。

充電ログを書く(3分間)

放電ログ・放電のセルフトークで悲観的な感情を出し終えたら、放電ログの反対の充電ログを書いていきます。

まず、放電ログと同じような過程でいったポジティブな内容を思い出し、書き出します。

3分間、1日の中で感情や気分、エネルギーを上げたものを箇条書きにして書く。

放電ログの例
  • 朝、ゆっくりアロマを焚いて癒された。
  • 電車の中で読書する時間を持つことができた。
  • 料理する時間を持てて良かった。
  • 同僚とランチに行って美味しいごはんを食べられた。
  • ピラティスのレッスンに行って汗をかいてスッキリした。

充電ログを書き始めると前向きなり今日も良いことが沢山あったと思える時間になりました。

充電のセルフトークを書く(4分間)

充電ログでは箇条書きにその日起きたことでポジティブな感情や気分にしたことを書き出しました。

次は充電のセルフトークの書く作業。

今、「良いと感じていることは何か?」を問いかけて掘り下げて書いていく。
(達成感、充実感、つながり、わくわく感を感じたことを書く。)

充電のセルフトークの例
  • 同僚に恵まれていて切磋琢磨しながら仕事ができている。
    自分の可能性を信じながら行動することができて嬉しい。深いつながりを持ちながらお互いに可能性を引き出せるような関係性は嬉しいし、楽しい。ありがたい。

前向きな感情や気持ちを素直に書いていきます。

mei
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書いているだけで気持ちが前向きになり、自己肯定感が上がっていくような感覚でした。

書く瞑想を継続すると自分の習慣が分かる

書く瞑想を行い、放電・充電ログやセルフトークをすることで、
自分のネガティブ・ポジティブな感情になりやすい行動のクセや習慣を客観的に知ることができます。

継続してノートにまとめていくと、

どんな時にネガティブに感じることが多いかな?

こんな時にポジティブを感じているかもしれない。

自分のクセや習慣が分かるようになると自分自身で人生をコントロールできるように。

mei
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自分の行動のクセを知ることで、ネガティブになるきっかけを減らし、ポジティブになることを増やしていけることにつながります!

過去の放電記録からネガティブになる習慣をまとめる
(例)夜更かし、スマホ、食べ過ぎ、寝不足

過去の充電記録からポジティブになる習慣をまとめる
(例)読書、アロマ、ピラティス、ダンス

放電の習慣と充電の習慣から1つずつ選び、行動につなげます。

【今月の目標】
・食べ過ぎを防ぐために午後7時にタイマーをセットする(放電の習慣より)
・週1回だったピラティスのレッスンを週2回にする(充電の習慣より)

このように今月・今週・今日からでもできることを目標設定して手帳やノートに書いておくと継続しやすさにつながるでしょう。

まとめ

1日15分でできる古川武士先生の『書く瞑想

私も書くジャーナリングは続けていましたが、放電と充電のログ・セルフトーク記録から自分の行動や習慣まで深堀りする方法を学べたので、とてもためになった授業でした。

書く瞑想で自分の気持ちを整理し、良い習慣は続けて悪い習慣を断ち切るように生活していくことでより生きやすく自分らしい人生になっていく。

ぜひ、みなさんも日々の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。

より詳しい内容は講師の著書である『書く瞑想 1日15分、紙に書き出すと頭と心が整理される』をご覧ください。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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