【うつ病を克服した私が伝える】自分と向き合うのがしんどい時こそ「瞑想」で心を整理しよう

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こんにちは、meiです!

なんだか忙しくて心が重い。」「心が落ち着かない。」と感じてもやもやする日々を解消するために瞑想について調べる中で、「最近よく耳にする瞑想はどんなこと?」「本当に瞑想は心のもやもやを楽にしてくれる?」と疑問を抱いた方もいらっしゃるかもしれません。

mei
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この記事はこんな方におすすめです⚘
  • 自分と向き合うのがしんどいと思っている方
  • 心のもやもやを感じた時どうすればいいかわからない方
  • 瞑想をしてマインドフルネスな生活を取り入れたい方

心が落ち着かない時こそ瞑想

ここ最近の瞑想ブームの火付け役と言われているのがアップルの元CEO、スティーブジョブス。

彼の自伝に書かれていたこと受けて、Googleなどの大手外資系企業では社員のマインドフルネスを高めるために瞑想が使われるようになったようです。

私も半信半疑で瞑想を始めましたが、続けるうちに心身ともに良い変化が表れました。

今回は、ストレスフルな社会で心が落ち着かない人にこそ、
実践してほしい「瞑想」について私の経験談をふまえてお伝えします。

ぜひ参考にしていただけたらと思います。

ゆっくり焦らず読み進めてくださいね、それではどうぞ!

実践する私が教える瞑想で得られるメリットや期待できる効果

以前は、瞑想することがほとんどなかった私ですが、メンタルダウンを経験してからマインドフルネスと瞑想の関連性について学び、積極的に生活に取り入れるようになりました。

瞑想することの心身へのメリットは下記の6つです。

  • 自分の心の声を聞くことができる
  • 頭に溜まった思考を解放できる
  • 目の前のことに最大限集中できる
  • 感情の整理ができる
  • 自分のことを愛せるようになる
  • 自分を大切にできるから周りの人にも優しくできる

順に説明していきます。

自分の心の声を聞くことができる

今、自分はポジティブもしくネガティブな感情で心がいっぱいだと知る、
その感情があるということを認識するだけでも心が楽になります。

呼吸とともにすべての感情を手放しましょう。

頭に溜まった思考を解放できる

瞑想をすると「○○しないといけない」「○○じゃないとだめだ」といった雑念が出てくることも。

呼吸や体の動作に深く集中することで脳がすっきりし、凝り固まった思考をほぐすことができます。

目の前のことに最大限集中できる

頭に溜まった思考や雑念を消すことで本当に今やるべきことが明確になります。

明確になればなるほど行動に移しやすくなり、集中できるようになりました。

感情の整理ができる

さっきまでイライラしていたこともスッとなくなって怒りが沈静化します。

瞑想によって呼吸を整えることで、自分の反応(感情)をコントロールできるようになっていきます。

感情を上手に扱えることで人間関係も良好になり、より幸福度がアップしました。

自分のことを愛せるようになる

自分の内の声を聞くことで自分自身のすべての感情を尊重できるようになります。

自分自身を大切にすると、新しい自分に出会えて、どんどん自分のことが好きになります。

自分を大切にできるから周りの人にも優しくできる

自分を大切にできるようになると周りの人々にも良いエネルギーを届けることができます。

そうすると周りの人も自分を大切にしている人ばかりが集まってきて良い人間関係を育むことができます。

瞑想はどんな時にするのがおすすめ?

書く瞑想の紙とペン

前章では瞑想のメリットや期待できる効果をお伝えしました。

いつやるのがベスト?
1日1回でもいいのかな?

といった疑問をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。

私が実践している瞑想を朝・昼・夜別にお伝えします。

自分の好きなタイミングで行えるのも瞑想の魅力なので、空いた時間に取り入れるようにしましょう。

また瞑想は呼吸・書く・食べる・歩行などさまざまあります。

まずひとつ行ってみて自分に合った瞑想から始めてくださいね。

朝:書く瞑想、歩行瞑想、運動の瞑想

朝は書く瞑想と歩く瞑想、ヨガ・ピラティス瞑想をします。

書く瞑想
  • モーニングページ
    →A5ノートに思ったことや感じたことをすべて記入して頭をフレッシュな状態にする
  • 感情と思考の区別ワーク
    →もやもやする部分がある場合は、感情と思考を分けて考えてポジティブな思考に変換
歩く瞑想
  • 朝散歩
    →1日15~30分程度ただ歩くことに集中して、体全体の感覚に耳を傾ける

ヨガやピラティスは体の状態を見てから行うかを判断します。

運動系の瞑想は心理状態によってネガティブな感情になりうることもあるので、
乗り気にならないときは簡単にできる書く瞑想・歩行瞑想だけにしてみましょう。

昼:呼吸の瞑想

ランチが終わった後に瞑想の時間を取るようにしています。

リラックスした状態で座り、ゆっくり呼吸しながら午前中にしたタスクでいっぱいになった頭を解放します。

少し雑念が多い時はYoutubeの音楽を使うこともあります。

人の目が気になるときは会社近くの公園で瞑想していました。

【10分】10分間瞑想|ココイマ|誘導瞑想

夜:お風呂で瞑想

お風呂に入りながらゆっくりとした姿勢で自然な呼吸をします。

鼻から5~6秒かけて息を吸い、口から「シュー」という呼吸音と共に5~6秒かけて息を吐きます。

呼吸法はさまざまあるので、自分に合ったやり方で継続してみてください。

まとめ

瞑想をすることで自分の内側の声を聞くことができ、シンプルに生きていくことができるようになりました。

デジタル社会で多くの情報に触れる現代は、知らない間に頭の中がいっぱいになっています。

デトックスする習慣を自ら作ることで新鮮な気持ちになれて前向きな思考にしてくれますよ。

自分の体さえあれば、準備も難しいことも必要のない「瞑想」。

心がざわざわして自分と向き合うのがしんどい人ほど毎日のすきま時間に瞑想を取り入れてみてください。

今回の記事を参考にしていただけたら嬉しいです。

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